マルキンクラブ

知らないうちに老人会に参加できる年に…。気持ちは若いけど、いろいろ悩みも増えますね。(笑)

「1分スピード記憶」勉強法/「1分スピード記憶勉強法」1

この本は、この章に興味があって購入したようなもんだ。

わたしは60歳を過ぎてから、宅建士やファイナンシャルプランナーなどの資格を取ったけど、勉強の仕方など考えていなかったので、この本に興味を持った。

これからも、時間があれば資格を取りたいと思うし、現在も大学で勉強しているので、役に立つだろう。

実際に、大学でも試験があるので、必要だ。

ここに書いている内容については、本に忠実ではない。
当然、ここに書かれていない内容が、本には書かれてある。

私なりのまとめであり、備忘録のようなものだ。
気になる方は、本を買われることをお勧めする。

「1分スピード記憶」勉強法

「1分スピード記憶」勉強法

「1分スピード記憶勉強法」

著者は、現役で東大を合格し、2カ月で行政書士や1カ月でCFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格を取ったと書かれている。

まぁ、私もファイナンシャル・プランナーの資格を持っているからわかるけれど、1カ月でCFPは取れない。
というのも、知識の問題でなく、物理的に無理なんだ。

CFPは1級のファイナンシャルプランナーの資格なんだけど、これを取るためには、3級の資格を取ってから、次に2級の資格を取らないと、受験資格がない。1カ月でとるためには、すでに2級の資格を持っていないと取れないということだ。

それでも、すごいと言えば、すごいけどね。

試験問題の形式で記憶の仕方を変える!

択一式と記述式・論述式は根本的に異なる。
択一式は、「再認」できる記憶、記述式・論述式は、「再生」できる記憶が必要になる。

■択一式の試験に必要な情報や知識は、過去問に示されている。

  • 択一式は、範囲が広く、問題数も多いので早く解けるようにする。
  • 問題を解くヒントは、過去問にあるので、過去問中心で勉強する。
  • 目標は、正しく書き換えた過去問の選択肢を見て,すぐに「正解」が思い浮かぶこと。

■記述・論文式の試験は、「再生」と呼ばれる記憶が求められる。

  • 記憶から、素早く検索し、思い出せることが大切。
  • 記憶から、解答を引き出す。
  • テキスト1冊分の細かい知識を正確に記憶する。

択一試験≫突破のための6つのポイント

択一試験に必要なのは、過去問だけ。過去問を読むのが最も効率のいい勉強法と書いている。
(ほんまかいな?)
過去問を読んで、即座に正しい、間違っているが判断できる状態になるようにするらしい。

  1. 過去問を読む/質よりも量
    最初は内容を理解するのではなく、早く何回も読むことが大事なようだ。
    知らない専門用語などがあっても確認せず、早く全部読む。
    自分が目につくキーワードだけを下線や丸で拾っておく。

  2. 解答・解説はすぐに見る
    択一式は、知っていたら解ける問題。考えるより覚える。
    見慣れない言葉でも、くり返していると、言葉が記憶に残る。

  3. 「問題文」を正しく完成させる
    解答を確認したら、問題文に正しい答えを書く。
    間違った問題を繰り返し見ると、間違いを記憶する。
    過去問は、必ず「覚えたい」内容を繰り返す。

  4. 「太く」「大きく」「濃く」書き込む
    重要な知識を目に入りやすくする。
    目立つことで記憶に残りやすくなる。

  5. 「過去問」をバラして持ち歩く
    ラクに繰り返せると思うくらいに過去問を切り離して、物理的に量を減らす。
    数分の空き時間を利用するために持ち歩く。

  6. 「こんなの当然!」部分は太いペンで消す
    当然の知識になった部分は、くり返しても意味がない。
    まだ常識化していない部分に時間を使う。
    消していくと達成感を味わえる。

≪記述式・論述試験対策≫4ステップ

テキスト1冊分の細かい知識をもれなく正確に記憶することが必要となっている。

■テキストを「まるまる記憶する」コツ

  1. 目次を覚えて、記憶の土台をつくる
    ”イメージ”の力を活用して、目次を記憶する。
    自宅から駅までの道のりにある目印と目次の内容をイメージ化して記憶する。(玄関扉→目次)
    スキマ時間で繰り返す(覚える→忘れた→確認する→忘れた→確認する…)
    難しい言葉も身近なイメージにこじつける。

  2. 「風景を眺めるように」テキストを読む
    最初は見出しだけを眺めていく。
    「本を読んだ」問経験の記憶
    無理に本文を読む必要はない。

  3. 「読んだ経験」を思い出す
    「眺める」と「思い出す」をくり返す。
    頭の中でテキストをめくるように思い出す。
    最初はできなくてもくり返す。

  4. 「テキストを語る」ことで記憶が定着
    アウトプットが大事!
    記憶している目次項目を使って、内容について講義するように話す。

多くの人はここを勘違いして失敗する!

最初から細かい知識を理解し、記憶しようとすると失敗する。


ざっくりとイメージをつかんで、親近感を持ち、そこからだんだんと細かいところに入っていくのが自然な記憶、理解の仕方。

頭の中に「記憶の本棚」をつくろう

「1分スピード記憶」勉強法/「1分スピード読書法」

それでは、「1分スピード記憶」勉強法の続き、第3章「1分スピード読書法」を書いていきます。

「1分スピード読書法」4つのステップ

「1分スピード読書法」には、本文を読み始める前に4つのステップがある。

  1. タイトル・サブタイトルを覚える。
  2. 目次の「章タイトル」を覚える。
  3. 気になった章の「小見出し」を覚える。
  4. その省の本文を読む。
1. タイトル・サブタイトルを覚える。

意識の焦点が定まって、内容理解への意欲が強まる。
何について書いてあるのかを最短時間で把握できる。

2. 目次の「章タイトル」を覚える。

「目次」は読み手を導くナビゲーター!
目次は、その本のテーマと主な内容、話の流れを知るための「道しるべ」。
章のタイトルを覚えれば、本のポイントを脳に定着できる。
各目次から浮かぶイメージと結びつけてストーリーにして覚える。
イメージ化には、心理的抵抗を減らし、苦手意識をなくす効果がある。

3. 気になった章の「小見出し」を覚える。

記憶の質を少しずつ細かくしていく。
章とタイトルと小見出しを、一回で覚えられなくても大丈夫、不確かなところも繰り返し確認していると覚えられる。

4. その省の本文を読む。

一度にすべて理解しないでも大丈夫。
理解しづらいところがあっても読み飛ばしていく。
速いスピードで繰り返して読むうちに、わかるようになる。

読書は”インプット”→”アウトプット”でワンセット

より強く記憶するためには、インプットした知識をアウトプットという経験にする。

  • 「話す」などの発信することで頭の中が整理できる。

”インプット”→”アウトプット”のサイクルが、読書を知識として定着させる。

自分を含めて、このアプトプットができていない人が多いように思う。
本を読んでしまえば、自分の知識になった気でいる。
反省しなければ、、、、

「1分スピード記憶」勉強法

宇都出雅巳氏の『「1分スピード記憶」勉強法』を買ってきたので、内容をまとめておくことにした。

「1分スピード記憶」勉強法

「1分スピード記憶」勉強法

  • 作者: 宇都出雅巳
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2012/04/06
  • メディア: 単行本
  • 購入: 7人 クリック: 23回

表紙には、「受験、英語習得からMBAまで・・・・短期間で実現!」と書いてある。

(ほんまかいな?)

なんと、著者の方は、東大現役合格の賢い人ですわ。

 

内容は5章に分けられている。

第1章 「記憶力」は誰でもかんたんに、すぐ高められる!

第2章 最速で覚えて、ずっと忘れない「記憶したがる脳」に変わる法

第3章 記憶しながら早く読む!「1分スピード読書法」

第4章 資格試験・大学受験も最短でクリア!「1分スピード試験勉強法」

第5章 楽しみながら確実に上達!「1分スピード英語勉強法」

 

第1章は、”記憶力”を鍛えるメリットや「記憶力が悪い人はいない!」などとモチベーションを挙げる内容ですね。

そして、「記憶の秘密は、くり返しなのです。」と断言している。

問題は、そのくり返しの方法ということだろう。

「初対面の人の名前を覚えるコツ」では、「相手の名前を聞いたら、すぐに呼びかける。頭な中でもいいので「○○さん」「○○さん」とくり返すだけでも、覚える可能性アップ!」と書いている。

また、「記憶が定着するメカニズム」についての説明もある。

”短期記憶”から”長期記憶”に移すと記憶が定着する。そのためには、くり返しが不可欠と書いている。

年を取った人が覚えられなくなるのは、類似の知識・経験が豊富になったため、繰り返す回数が格段に減少することが、その原因としている。

それで、なぜ繰り返さないと記憶しないのかというと、人間の記憶には、厳密さより、むしろ、曖昧さや柔軟性が必要だからです。一度で正確に記憶できないから、社会生活を無理なく営むことができる。

テレビで「アンフォゲッタブル」というすべての記憶が残ってしまうという障害を持つ女性刑事の番組がありましたが、嫌なこと悲しいこと、苦しかったことをいつまでも忘れることができないのは苦しいでしょうね。

そこで第1章のポイントして、「くり返しを楽にするテクニックのマスターが、楽に記憶するための一番の近道です!」となっていて、この後の章でその方法が説明されていくのでしょう。

第2章も、具体的な方法でなく、「1分スピード記憶法」のポイントについての説明です。

<6つの重要ポイント>

  1. 「一度に覚える量」を減らす。(量)
    「一度に覚えられる量」には限度がある。人間には”ワーキングメモリ”と呼ばれる、一度に7個程度しか覚えられない短期記憶の領域があり、この短期記憶を繰り返すことによって、”長期記憶”になる。最初から多くの量を覚えることは難しい。
  2. 最初は「ざっくり大雑把に記憶する」。(質)
    楽に繰り返すためには、スピードが大切。最初から細かいところまで記憶しようとすると時間がかかり、記憶のポイント、繰り返すことができなくなる。そこで、”記憶の質”を、粗く大雑把にして、「ざっと覚えて」しまうことが重要。
  3. 記憶したら、ただちに繰り返す。
    人は時間とともに覚えたそばから忘れていくので、覚えているうちに繰り返すことが大切。
    「覚えてすぐ」「忘れる前」が記憶定着のカギ。「覚えてすぐ繰り返す」習慣をつけることが、くり返しを楽にし、効率よく記憶するために有効。
  4. 細かく、たくさん覚えていく。
    くり返す中で記憶が定着してくれば、それに合わせて、量を増やし、細かく見ていく。
    また、最初に質を粗くしたものは、少しずつ細かいところを確認し、記憶していく。
  5. 絵や映像に、イメージ化する。
    記憶したいものを絵や映像に結びつけると、瞬間的にイメージが浮かび、忘れにくくなる。
    イメージの力は強力で、言葉だけでは覚えられないものも、あっという間に記憶することが可能。
    言葉で覚えるのが難しい単語でも、その単語をイメージと結びつけると覚えられる。
  6. 「知識」や「情報」を経験する。
    自分自身が実際に経験する度合いが強ければ強いほど、記憶に強く刻み込まれる。
    • 誰かにすぐ話す。
    • 「想像」で体験してみる。

ここまでが、具体的な方法論に入る前の、基本知識のような部分ですね。

第3章は、「1分間スピード読書法」で4つのステップがあります。

 <つづく>

天王寺の慶沢園(住友家本邸庭園跡)へ行ってきた。

昨日、大学の授業として天王寺にある慶沢園(けいたくえん)に行ってきた。

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JR天王寺駅から歩いて数分のところにあるのだが、大阪生まれ、大阪育ちの私が、天王寺にこのような庭園があることを知らなかった。

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行ってみて驚いたのだが、ここにも外国人がたくさん来ていた。

 

入園料が150円(安い?)が必要だが、大阪に居住する65歳以上は、無料だ。

開園時間は、朝の9:30~午後5:00まで、年末年始・月曜日は休園なので注意しよう。

 

園内に入ると大きな池があって、その周りが遊歩道になっている。

その遊歩道のところどころに休憩所や東屋などがある。

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今回の大学の授業は、この庭園に生えている樹木、植物を観察することだった。

講師と共に遊歩道を歩きながら、そこにある樹木について講義を受けた。

前々日は大阪は30度近い暑さだったが、幸い昨日は、少し曇り空で過ごしやすい気温だったので助かった。

 

この庭園の見どころは、龍頭石(りゅうずいし)と龍尾石(りゅうびいし)に間に龍の胴体に見立てたサツキの植え込みが配置してあるものだが、講師は全く言及しなかった。

それどころか、こんなところにサツキを植えるのは間違っていると言っていた。

確かに、サツキにとっては良好な環境ではないが…

そして、1時間ほど園内を観察して、授業は終えた。

 

 

 

 

ブログの記事をつづけるのは

いや~、気軽にブログを始めたけど、ブログ書き続けるのは難しいね。

 

パソコンの前に座ると身構えるというか、文章を公表するのだからきちんと書かなくては…と思ってしまう。

 

そんなことを考えていると、結局何も書かずに日にちだけが過ぎてしまった。

 

そこで、何も考えずに、思ったことを書くことにした。

 

間違いや思い込みがあっても、それはそれ、、、という気楽な気持ちで始めることにした。

 

わたしは今、大阪の東成区に住んでいるんだけど、ここには焼き肉やコリアンタウンで有名な「鶴橋駅」がある。

 

焼肉はJRと近鉄電車の改札口の前から数十件が並んでいる。

もともとは、焼肉屋さんは数件しかなかったけど、今ではほとんどが焼肉屋さんという風景になっている。

 

といっても、その中には、お好み焼きで有名な「風月」の本店があるし、おじさんは行ったことがないけど、若い娘には人気があるパフェのお店「カナリア」もある。

 

おじさんがなぜパフェの店を知っているかというと、この「カナリア」というお店は、焼肉通りの奥にあって分かりにくいから、よく若い子に道を聞かれるから、自然に覚えてしまった。

 

 

なんか、思いつくままに書いたけど、これでいいのかな????

 

 

最初の記事を書いてみます。(笑)記事の日付を消す

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「最初の記事を書いてみましょう」って…

ブログを始めると「最初の記事を書いてみましょう」って書いてあるので、書きます。

と、その前にブログのデザインが気に入らないので「公式テーマ」から、探してみました。

すごく気に入ったわけではないが、ヘッダの背景画像をアップして、とりあえずこのデザインでスタートです。

 

日付を消します。

 ということで、投稿したんだけど、、、日付が表示されるんだね。

日付があると書かなくちゃいけないというプレッシャーを感じる。

そこで、日付を消しちゃいます。

ネットで調べると「はてなブログ」は、カスタマイズが難しそうですね。

HTMLを直接編集できないようです。

 

ということは、CSSで消すしかなさそうだな。

HTMLを調べてみると

<time pubdate="" datetime="2016-09-23T02:00:14Z" title="2016-09-23T02:00:14Z">
<span class="date-year">2016</span><span class="hyphen">-</span><span class="date-month">09</span><span class="hyphen">-</span><span class="date-day">23</span>
</time>
</a>

これで日付を表示している。

そこで、ネットで調べるとこれを消すには…

.date {
display: none;
}

が使えそうです。

 

結果 OKでした。よかった、よかった!